更年期障害や骨粗しょう症
骨がスカスカになり
もろくなる骨粗しょう症
のぼせやイライラなどの
更年期障害
どちらも
女性ホルモン
「エストロゲン」の
減少に因ると言われています
女性ホルモンは本来
年齢とともに
閉経後の女性は特に
卵巣でつくられる
その分泌量は減っていきます
それでも
副腎が元気であれば
ホルモン生成の役割は
卵巣から引き継がれ
エストロゲンが分泌され続けるとも
若い頃よりはその量は減ることは確実ですが
その減り方はゆるやかに
どうやら
閉経とともに老けてしまうのは
この副腎の健康具合が
大きな鍵を握っているようです
白髪の原因はビタミンB不足も
白髪は遺伝だからしょうがない部分も
という話は過去に何度かしてきましたが
今回の読書で気付かされたのは
白髪が遺伝するというよりは
白髪の原因にもなっている
ビタミンB不足になりやすい
「体質」が遺伝するために
白髪になりやすいということ
白髪に関しては私の悩みの種で
とても興味深い情報
ビタミンB群とは
✅ ビタミンB1(豚肉、マグロ、カツオ、大豆、玄米、モロヘイヤ、枝豆)
✅ ビタミンB2(ブリ、サワラ、納豆、アーモンド)
✅ ビタミンB6(にんにく、バナナ、ごま、焼きのり、玄米)
✅ ビタミンB12(牡蠣、サンマ、しじみ、ホッケ、焼き海苔)
✅ ナイアシン(サワラ、カツオ、サバ、マグロの赤身、落花生)
✅ パントテン酸(レバー、たらこ、納豆、アボカド、モロヘイヤ、さつまいも)
✅ 葉酸(レバー、菜の花、ほうれん草、枝豆、ブロッコリー、アスパラガス、とうもろこし、レタス、マッシュルーム)
✅ ビオチン(レバー、イワシ、落花生、くるみ、鶏卵、大豆、カリフラワー、玉ねぎ)
の8種類の栄養素をあらわしています
( )内は多く含む食材の例です
この中のどれかを摂取するだけではNGで
全体的に摂取が必要
このビタミンBが不足となる原因に
「過剰なストレス」が挙げられます
問題なのは
ストレスそのものではなく
ストレスがかかると
体内でストレスを対処するために
コルチゾールというホルモンが
大量に生成されるということ
経絡君の一言でも取り上げさせてもらった
コルチゾールというホルモンは
体内で発症した炎症を
消火してくれる大切なホルモンで
腎臓の上のあたりに位置する
副腎がその生成を担っています
エストロゲンのように
年齢と共に減っていくホルモンではなく
年齢と共にむしろ増えていくホルモンでも
このホルモンを生成するために
消費するのがビタミンB
副腎がストレスの対処法として
体内の炎症の消火として
コルチゾールを生成すればするほど
ビタミンBが激しく消耗されるという流れに
過度なストレスや
体内の炎症を起こしやすい食品を摂取することなどが
ビタミンB不足と副腎の疲労を招いていることに
結論としては
ビタミンBの適量摂取と
体内の炎症を起こさない=副腎を労る生活を
心がけることで
ビタミンB不足による白髪の増加を防ぐと同時に
元の色に戻すことも考えられます
この本の筆者も
年齢に関わらず
この方法で白髪を減らせたらしく
試してみる価値はありそうです
副腎を労る方法については
長文になったため
後ほどのメルマガで
2022年中はクリスマスイブも大晦日も開催予定です!
オンラインで60分お茶を飲みながらの参加もOK
自顔チェックワークショップ お気軽にどうぞ
Comentários