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執筆者の写真預診らぼ

免疫細胞の新旧にもバランスを!必要なのは「待ち時間」


今回は難病とも言われ

自己免疫疾患とも言われている

「膠原病」の記事が目に留まったため

その話をひとつ


膠原病の症状は

発熱や微熱

リンパの腫れ

皮疹や発疹

関節痛

など多岐にわたります


熱を伴う体内の「炎症」は

体内では

細胞破壊の緊急事態を意味します


炎症が発症すると

免疫の核となっている胸腺が萎縮し

昨今の身体の新しい免疫細胞の活動が抑えられ

古い免疫系が活性化し

破壊された組織の排除と修復を行います


古い免疫細胞は

組織修復のために血流を増やし

発熱などの反応を起こします

一見何か悪くなっているように見えますが

古い免疫細胞による治癒反応


炎症を起こして

古い免疫細胞の活動による

組織修復を待つことで

一時のひどい症状(炎症による症状)が

おさまりなくなります


ちなみに

その待ち時間は人により異なりますが

1週間程、全体的には約1ヶ月ほど経過観察が必要とも


古い免疫細胞の修復を待った後

副交感神経を刺激することにより

新しい免疫細胞を活発にすることで

炎症を起こして組織の修復を行ってきた

古い免疫細胞の動きの鎮静化へ


一見辛そうに見える症状は

修復作用による生体反応の可能性があり

それらがおさまるのを「待つ時間」が大切で

待った後は

穏やかな日常に(新旧の免疫細胞が共存する環境へ)

戻す事がポイントとも


(参考書籍:免疫革命


何にせよ

私たちの身体にあらわれる様々な症状には

そうなるまでの過程があり

一時的に対処することも

時には必要な場合もありますけれど

それらの症状を受け入れて

根本的な原因を見極めて

それらに対する適切なアプローチを

見据える各々の眼が必要不可欠に


前置きでお伝えした「歯」の症状も

(私の前歯が、気が付いたら欠けておりました)

預診的観点から診ると

臓器や体内事情に

何らかの関わりがあると診ます


前歯(門歯)は

循環器と呼吸器をあらわす部分

簡単に欠けるという症状は

陰性過多で中でも特に

長期間の砂糖や粉製品

(パンやクッキーなどの焼しめた粉類等)の

摂取とともに塩分も一緒に摂取した結果による

もろさのあらわれとも


自炊が思ったようにできない環境と

ここ数か月使わせていただいている

シェアオフィスの飲食環境が

前歯が欠けるに至る経緯を

作ってきたと判断しました


唇の色はいつもより綺麗なピンク色

舌苔はやや薄黄色

少し休養をとった方が良さそうだとも判断したため

今朝は睡眠を重視した目覚めに


私たちの「くち」が教えてくれる

外からは見えない身体の中のこと


どうして胃が弱いのか

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