ヨガをやる人や
アーユルヴェーダ
中医学や食養生などで
よく言われるのが
朝に
1杯の「水」または「白湯」を飲むことが
カラダにとても良いということ
具体的な説明ははっきりとは
聞いたことがなかったのですが
なんとなく手に取った1冊に
科学的にもそれを立証するような論文が
出てきているとの表記を発見!
今回はそれをシェアさせていただきます
ただし
専門用語が並んでいる本故に
かみ砕いて説明が上手にできるかは・・・
どうやら私たちが飲んだ水は
「腸リンパ」
(腸のあたりに流れているリンパ)
に流れ出るらしく
それと同時に
空腸の壁に
いざというときのために貯蔵されている油
(カイロミクロンやコレステロール)
も一緒に腸リンパを流れ出すらしいのです
これは
水を飲んだだけなのに
その後間もなく腸リンパが流れ始める
ということと
体内の油が腸リンパに流れ始めるという
不思議な仕組みが
私たちの身体の中に備わっている
ということに
私の記憶が正しければですが
体内に「油」を貯蔵する仕組みは
主にエネルギー消費の激しい
「脳」のためと思われるシステムだ
ということは
いつかのメルマガでもお伝えしたかと
この流れを
もっと専門的な解釈で説明すると
水を飲むことで
ATPを空腸の壁に分泌し
免疫に重要な役割を果たす
タンパク質「IL-22」を作り出し
同時に
空腸の壁の中に分泌された
IL-22をアルブミンと結合し
血液に運び出すことによって
自然免疫の働きを高めている
という結論に
自分で書いていて
専門知識が無さ過ぎるために
私の頭は
かなりこんがらがっていますけれど
わかる方にはわかる内容なのかと
要するにこれは
水(蒸留水)を飲む行為が結果的に
自然免疫の働きを高めている
ということが科学でも実証されてきた
ということかと
書籍によると
飲む「水」は
塩分を含んだりしていると
かなりの時差が発生するため
「蒸留水」を飲むことが大事だということも
特に「腸リンパ」は
手足などに流れている他のリンパと異なり
血液中のアルブミン(肝臓が食べ物から作っているタンパク質)も
一緒に流れるらしく
マクロビ系のニッチな集まりの中で時々
血液は実際にどこで作られているのか?
という話題が出ることがあります
血液というよりはリンパ液という形で
第二の血液が
腸から作られているのかもしれないな?
と考えさせられた1冊でも
ちなみに
腸リンパは
脳に作用する元気のもととも言われている
「セロトニン」の血中濃度にも
その動きが深く関係しているようです
もう1つおまけで
今回ご紹介した
「IL-22」は
・大腸癌を未然に防ぐ可能性がある
・卵巣の嚢種を抑える可能性がある
ということで注目を浴びているようです
これが
からだ全体の自然免疫力を
高めることにも関係しているらしい
という論文が
「ネイチャー」などの
化学論文誌に
次々と発表されているとも
この手の話題が得意な方は
ぜひ本も読んでみてくださいね↓
ヒールのある靴を履いてきた女子に多いのが
足指の変形でもある「外反母趾」
これはヒールのある靴による圧の他に
その人の「歩く癖」による
足裏のアーチのゆがみから
症状が悪化するのだとか
食養的な観点から
タコと魚の目を見るとこうなります↓
タコや魚の目が気になる方へ
10分の無料動画講座をプレゼント中です!
「素足美人」入門講座も受付を開始しました
Comments