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執筆者の写真預診らぼ

メタボを気にしすぎていませんか?BMIの真実:No.293


少し古い話になりますけれど

アメリカで29年にわたって追跡した

国民健康栄養調査の結果が

2006年に発表されていて


それによると

長生きなのは「太り気味」とされる

BMI25~29.9だったとのこと

18.5未満の「やせ型」の死亡率は

「太り気味」の人より

2.5倍も高かったとも


BMIはご存じのとおり

メタボをチェックするための指標

この結果と数値から

メタボという指標を鵜呑みにしなくて良い

むしろ鵜呑みにすることで

寿命を短くしてしまう可能性すら

見えているかと


10年以上も前にわかっていた事実が

日本には未だに浸透していないどころか

BMIの指標を信じて

ダイエットに勤しむ傾向も強く


このことから

個々の身体で必ずしも「標準」という数値を

追う必要がないということを学べます


東洋医学ではもっぱら

個々人の体質が

それぞれ異なるため

例え同じ症状が出ていたとしても

それぞれの対処方法を

それぞれの体質に合わせて

対応しています


預診の考え方も同様で

同じ症状が出ていたとしても

それぞれの体質やその時々の体調により

異なることをお伝えしています


そのため

最終的な判断は

本人の感覚に委ねます

自分自身の身体の変化は

本人が一番よくわかるからでも


ただし

不摂生が続いていたり

人工的な化学調味料を沢山含んでいるような

加工食品中心の生活をしていたりすることで

味覚を含む

身体の感度が鈍っている場合を除きます


自分の身体のことを

敏感に感じられる

感受性を磨くこと

それが食養の基本食を

デフォルトにすることでも


時々陰陽に傾いたとしても

それを真ん中の中庸に

戻すことを知っているだけで

その差は大きく


基本に戻ることが

習慣化されていれば

「あれを食べてはダメ」

「これしか食べない」

といった

厳しく窮屈な

偏った食養から解放され

本来の食養を極められ

自分で自分の身体と心を

コントロールできるように


食養を極めることは

自分自身を知ることでもあるのです


・ 気持ちはあるのに身体がついていかない時がある

・ 年齢とともに肌の衰えを感じ始めている

・ 日によって感情や体調の浮き沈みが激しいときがある

・ ここぞという時に限って体調不良になったり、肌が荒れたりする

という方におすすめ


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早速いらしたお客さまの顔の様子から肝臓と心臓(循環)が悪いんだろうとあたりをつけて、施術を行いました。施術後は、顔の症状も薄らぎ目立たなくなり、プラス目がパッチリと。習ってよかったです!


更年期ケアNO1

笑顔とLOVEの応援団長

レディース整体宙sora

かっちゃん先生こと

梶克美さま

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