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執筆者の写真預診らぼ

安易に飲んでいませんか?効率化から生じたリスク:No.285


ここ数年

うっかり転んだことで

骨を折ることが増えまして


歳をとったということでもありますけれど

同じ年齢で

これほど頻繁に骨折している人が

あまり見受けられないため


私個人にとって

何かしらの危険信号だと

思っています


運動をしていないことも大きいのですが

完全ではないにしろ

半分ベジタリアンな食生活を送っていることが

何かしら関係しているのかもしれませんし


それよりも

つい食べている

身体にあまり良くない食べ物や飲み物が

「骨折」という流れに

導いているのだろうと

反省している昨今でも


「ビタミンD」は

カルシウムの吸収を促進し

骨を丈夫にするほか

筋力を高める栄養素として

サプリメント等でも

よく飲まれている栄養素でも


魚やキノコ類に

多く含まれています


最高位の医師

免疫・アレルギー専門医

ナジェージダ・ロギナ氏によると

人気の「ビタミンD」の摂取について

過剰摂取の危険性を指摘しています


当人の許容範囲以上を摂取した場合

骨からカルシウムが溶けだし

骨がもろくなる可能性がある

とのこと


個々人の

体内貯蔵量の基準に

合致することが必要なため

医師の監督なしで

摂取するには危険を伴うとも


また同氏は

魚に関しては

食欲・年齢・身長に応じて

医師の監督なしで食べても良いとも


これは食養の世界の考え方と

共通しています


マクロビオティックな

食養の考え方の

基本の1つに

「一物全体:いちぶつぜんたい」

というものがあります


そのもの全体で

バランス良くできている

という意味


それ故にお米も

外側を削らずに

糠がついた玄米を


野菜も

皮をむかずに

丁寧に土を洗い流して

根菜類は葉の部分まで

葉菜でも根の部分まで

調理して食べたり


日本食料理では

煮込み料理は特に

あくを取る教えがありますが

食養の場合は

あくを取らなかったり


なるべくまるっと

全体を食べられる状態に

調理します


その理由は

その食材がもつものを

バランスの良いまま

身体の中に取り込みたいから


その食材の

一部だけを取り出して食べる行為は

効率的な摂取と感じがちですが

成分が極めて際立ったものでもあり

且つ人類が進化してきた中で

今までにない摂取方法でもあります


それらを摂取するということは

自分たちの身体で

人体実験をしているようなもの


今回の「ビタミンD」の摂取についても

その危険性が挙げられたのは

「一物全体」が引き継がれてきた意味を

現代的に立証してくれているようでも


・鼻の色で診る

・大小でわかる女性らしさ

・気になる毛穴の存在意義

・ニキビ、シミ、ホクロ、イボ のことなど





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