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炎症の原因は老化した脂肪細胞?エネルギーの巨大倉庫「体脂肪」:No200

執筆者の写真: 預診らぼ預診らぼ

身体の中の「炎症」は

慢性化することの影響には次のようなものが


・免疫系の働きが過剰に

・関節リウマチ

・多発性硬化症

・炎症性腸疾患

・全身性エリテマトーデスなどの自己免疫疾患


この体内の炎症を誘発するのは

老化した脂肪細胞


身体の中の余分な脂肪は

組織の奥深くや

重要な臓器に蓄積され

いわゆる「内臓脂肪」と化し

内臓を包み込むような形に


これらの細胞は

分裂はしないけれど

なかなか死なずに長生き(老化)するらしく


内臓脂肪にならない程度の

いわゆる健康的な体脂肪は

私たちの大切なエネルギー倉庫でも


アイルランドのじゃが芋飢餓

米国中西部のダストボウルの食糧不足

といった危機を乗り越えられたのは

脂肪のお蔭様ということに


いかに

食事で良質な脂肪を

適量摂取していくかが

これらを

善人にするか・悪人にするかの

鍵となっているようです



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No202:本当は善も悪もない!身体に必須な自然界の成分「脂肪酸」


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~ 心身ともに元氣なことが、当たり前の世の中に ~

【預診らぼ】青木やす江


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参考書籍:SWITCH

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