ズバリ言いますが『納豆』ってすごい!
オートファジーを活性化する
天然の食品成分の代表が
「スペルミジン」
正確には
スペルミジンの代謝産物により
オートファジーが活性化を
スペルミジンとは
ポリアミンという分子の一種で
動物の体内でも合成されるが
さまざまな食品にも含まれている
特に多く含まれているのは
豆類や発酵食品で
「納豆」「醤油」「味噌」などに
含まれています
その他の成分として
・アスタキサンチン
・ウロリチン
など、オートファジーを活性化する天然食品成分が
次々と見つかっているのが現状です
サプリメントや化粧品や薬の開発として
盛んに研究されています
納豆の懸念点は
昔の造り方と異なり
時短で大量生産されてる事により
どのような影響があるのか?
調べる必要がありそうです
食べないよりましとするか
食べるなら自分で造るとするか
判断基準は人それぞれに委ねられます
オートファジーのメリット
昨今の研究で
オートファジーを制御することで
疾患や老化に伴う現象を
予防できる可能性が見えてきたようです
オートファジーが低下することで
発症する疾患は
脂肪肝や糖尿病、動脈硬化による心疾患など
オートファジーを活性化することで
これらの生活習慣病の予防につながるとも
言えます
オートファジーのデメリット
オートファジーにデメリットなんてあるの?
と疑問に思った方も多いと思います
何事も
以前お伝えしたスーパーフードの「玄米」でも
それを摂取することにメリットとデメリット
表と裏
陰と陽
が存在します
表だけ見て
裏だけ見て
良し悪しを決め手しまうのは
危険な考え方でも
大事なのは
それらの
良し悪しを判断するのではなく
陰陽のバランスをとること
バランスが取れるように
自身の感覚を研ぎ澄ますこと
オートファジー
飢餓状態の際に活発に活動することで
その役割を果たしてくれますが
自分自身を分解して活動するため
それが過ぎるとどうなるか?というと
加齢に伴い
脂肪細胞の機能が
徐々に低下しているのと同じように
オートファジーが活性化すると
脂肪細胞の機能を低下させ
ホルモンの分泌が止まることで
糖尿病や脂質異常症
脂肪肝などの生活習慣病が
発症する可能性が高くなる
もう1つ
オートファジーというシステムは
癌細胞にも漏れなくついています
オートファジーを活性化することで
既に悪性腫瘍が在る場合
それらの癌細胞の増殖を
促してしまう可能性が
癌にならない為には
オートファジーを活性化した方が良い反面
既に癌細胞が増殖してしまった状態では
オートファジーの活性化が
マイナスに動くことが考えられます
また
精巣の精子形成が低下する
という研究結果も
幸いなことに
私たちの体の中には
オートファジーにブレーキをかけてくれる
仕組みも持ち合わせています
ありがたいことですね!
自分を知り
その変化をわかり
臨機応変に対処することが
自分の体と心を
元氣に保てる秘訣に
重要なポイントは
何事も何時も
「バランス」が鍵を握っているということ
毎週土曜日11:00から
自顔チェックお試しスペース&YouTubeLIVE同時配信!(予定)を
行っています
お時間&ご興味ございましたら
お気軽にご参加くださいね!
明日3月18日(土)11:00~は、「くすみ」についてお話予定です
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参考書籍:生命を守るしくみ オートファジー
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